政府は21日の閣議で、名古屋城の外堀をはじめ各地で相次ぎ見つかっている北米原産の肉食魚「アリゲーターガー」を来年4月1日付で特定外来生物に指定することを決定した。許可を得ずに飼育や輸入することが禁止される。

 
アリゲーターガーの寿命は数十年で、体長は最大3メートル程度になる。飼育が困難になって遺棄される例が多いとみられる。越冬も可能で、在来種を食べて生態系に影響を及ぼす恐れがあることから、特定外来生物の指定を決めた。

 
アリゲーターガーを含むガー科とその交雑種の魚類計2種類が指定対象。このほか、マルバネクワガタ属の昆虫など14種も来年1月15日付で特定外来生物に指定されることが決まった。


昔、熱帯魚を買っていたころ、熱帯魚屋で稚魚が1匹1千円くらいで売っていたけどねえ。でかくなることは知っていたので飼おうとは思わなかったけど、・・。でかい魚を飼っているのを見せてもらったことがあるが、大型水槽を置くための台を鉄材で組んでその上に1.5メーターとか2メーターとかそんな水槽が置いてあってでかい魚が泳いでいた。それでも水槽の半分以上の魚体なので窮屈そうだった。今後は許可がないと買えなくなるし、また飼いきれなくなったら責任を持って処分しろよと言いたいが、日本の川で熱帯産の魚が繁殖できるというのがもっと恐ろしいことかもしれない。もっともこいつは15℃から30℃の水温に適応するというから熱帯産とは違うようだが、・・。亜熱帯産かな。それなら日本には十分適合するだろう、・・(^。^)y-.。o○。


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