21日の日経平均株価は、欧米株高やドル高で買いが先行、先物への買いも入って高値に拍車がかかり、前日比154円72銭高の2万2416円48銭と反発。東証1部の出来高は15億2830万株、売買代金は2兆5004億円。騰落銘柄数は値上がり1426銘柄、値下がり526銘柄、変わらず86銘柄。市場は、日経平均は5日移動平均線上に復帰したが、上ヒゲ陰線が続いており、上値が重たい感じがする。明日は23日の祝日を前にして材料がないと目先的な動きだけにとどまるだろうとやや萎んだ様子だ。


21日の東京外国為替市場でドル・円はもみ合いとなっている。前日の米国時間はドルの買い戻しから反発。朝方は1ドル=112円半ばで推移した。ただ、その後は目立った材料がなく停滞。日経平均株価は欧米株高を背景に買い優勢となったが、反応は限定的。今週の米議会が上下両院とも感謝祭のため休会で、上院が来週から米税制改革法案の審議を開始することも様子見感を強くした。


今日の個別はすべて値を上げた。このところ元気がなかったコマツが2%台、トヨタ、IHI、三菱UFJが1%台、ホンダ、三菱重工、パナソニックが1%未満の小幅だった。今日は上げたが、この先どうなるかは分からない。ガンガン上げるほど元気があるとは思えないが、・・(^。^)y-.。o○。


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