16日の日経平均株価は、米株安で下げて始まったが、押し目買いや買戻しで反発を呼び、午後に先物に大きな買いが入って上げ幅を拡大、前日比322円80銭高の2万2351円12銭と7日ぶりに大幅反発して取引を終了。東証1部の出来高は17億7416万株、売買代金は3兆829億円。騰落銘柄数は値上がりが1518銘柄、値下がりが438銘柄、変わらずが79銘柄だった。市場は、昨日と今日の動きから日経平均の2万2000円が目先的な下値として意識されそう。ただ、依然としてボラティリティの高い状況が続くと見られ、着実に押し目を拾いたいと両面対応のようだ。


16日の東京外国為替市場でドル・円はジリ高の展開となっている。前日の米国時間は好調米経済指標を背景に底堅い流れ。ただ、終盤は利益確定のドル売りが優勢となり、朝方は1ドル=112円70-90銭近辺で推移した。その後は日経平均株価が買い優勢となったことで徐々に上昇。午後には日経平均株価が一段高となったことを背景に一時113円10銭を付けている。


今日の個別は日経平均が大きく上げた割には渋い。コマツが1%台、三菱重工は1%未満ながら値を下げた。三菱重工は買いかなあ。ホンダ、IHIは1%台の上昇、ホンダは珍しいなあ。三菱UFJとパナソニックは1%未満の上げ、トヨタはかすかに上げた。まあ1週間近くも連続で下げたんで買いが入ってもおかしくはないが、この先も何だかんだで下げるだろう。最終的には2万くらいを見ているが、・・(^。^)y-.。o○。


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