15日の日経平均株価は、米株安、ドル安で売り優勢、先物にも売りが出て下落に拍車をかけ、全面安状態で、前日比351円69銭安の2万2028円32銭と大幅に6営業日続落。今年初の6連敗で、東証1部の値下がり銘柄数は全体の9割を超え全面安商状となった。東証1部の出来高は21億5918万株、売買代金は3兆7703億円。騰落銘柄数は値上がり120銘柄、値下がり1901銘柄、変わらず14銘柄。市場は、まだ下げ余地はあると思うが、取り敢えずの下値メドとなる25日移動平均線(2万1941円)に接近してきた。ここを割り込めば目先、調整達成感につながる可能性がある。ただ、過熱感は解消されつつあるが、材料に乏しく日柄調整に移ることも考えられると一時期の元気はどこへやら、かなり弱気のようだ。まあ2万円台に近づけば落ち着くんじゃなかろうか。
15日の東京外国為替市場でドル・円は小動きとなっている。前日の米国時間はドル安・円高優勢の展開。朝方は1ドル=113円30-40銭近辺で推移した。朝方発表の実質GDP(国内総生産)は前期比年率1.4%増、前期比0.3%増。市場予想の平均値は年率が1.5%増、前期比は0.4%増でいずれも予想を下回ったがドル・円はほぼ反応せず。その後はもみ合いとなったが、午前10時の仲値公示通過後は調整売りが進み一時113円03銭まで下落した。午後は113円前半の小動きとなっている。今年もGDPの上昇率、小さいねえ。3,4%も上げんかねえ。
今日は三菱UFJ以外は、トヨタ、ホンダ、三菱重工、IHI、コマツ、パナソニックとも2%台の下落だった。総選挙後、何も変化も材料もないのに上げ過ぎだって、・・。まだまだ2万円台あたりまで下げると思う。そんなものだって、・・日本の経済力は、・・(^。^)y-.。o○。
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