14日の日経平均株価は、前日の軟地合いを引きずって売りが先行、その後、押し目買いで逆転したが、最後は利益確定に押されて、前日比98銭安の2万2380円01銭と小幅ながら5営業日続落。東証1部の出来高は17億3579万株、売買代金は2兆9865億円。騰落銘柄数は値上がり622銘柄、値下がり1338銘柄、変わらず75銘柄。市場は、5日移動平均線が下向き、戻りを抑えている。押し目買いが入っても上は行きづらい状況だ。調整のメドとして25日移動平均線(2万1893円)が意識されるが、そうなればバリュエーション面でも安くなってくると弱気のようだ。
14日の東京外国為替市場でドル・円は小動きとなっている。前日の米国時間は目立った経済指標の発表がなく、1ドル=113円半ばで展開。朝方は113円50-60銭近辺で推移した。その後も今日の欧米経済指標にらみとなり、朝方と同水準のもみ合いに終始。午前10時発表の中国10月小売売上高・鉱工業生産・固定資産投資は弱めの結果となったドル・円は反応せず、狭いレンジでの動きが続いている。
今日はIHI、超優良銘柄のコマツ、パナソニックが小幅な上げ、ホンダ、三菱重工、三菱UFJは小幅な下げ、トヨタは上げ下げなしでしけた。まあ、日経平均も2万円くらいまでは下げるんじゃないだろうか。2万をはさんだ攻防とかそんなものだろう、・・(^。^)y-.。o○。
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