13日の日経平均株価は、欧米株安に売りが先行、利益確定に走る市場で下げ幅が拡大、前週末比300円43銭安の2万2380円99銭と4営業日続落し安値引け。2万2400円割れは10月31日(終値2万2011円61銭)以来8営業日ぶりの水準となる。東証1部の出来高は15億6573万株、売買代金は2兆7962億円。騰落銘柄数は値上がり594銘柄、値下がり1377銘柄、変わらず64銘柄。 市場は、前週末に5日移動平均線を割り込み、今日は一目均衡表の転換線を割り込んだ。上昇相場の短期的なサポートラインを相次いで下回り、陰転の格好だ。決算もほぼ終え、手掛かり材料は乏しくなり、しばらく調整するだろうと弱気のようだ。


13日の東京外国為替市場でドル・円は軟調地合いとなっている。前週末の米国時間は米税制改革に関して様子見感が強く、ややこう着。週明けの朝方は1ドル=113円半ばから後半で推移した。日経平均株価は売り優勢で始まったがドル・円に目立った影響はなく、その後は狭い113円60銭を中心とした狭いレンジでのもみ合いに終始。ただ、午後2時過ぎ以降に日経平均が先物主導で下げ幅を拡大すると連動してドル安・円高が進み、一時113円38銭を付けている。


今日は何とトヨタだけは小幅ながら上げている。どうしたんだろうか。その他はホンダ、三菱重工、IHI、パナソニックが1%台、三菱UFJとコマツが1%未満の小幅だった。大体、こんなに上げたこと自体がおかしいんで調整を入れながら2万円台くらいまで下げるんじゃなかろうか。売っておけばよかったなあ、‥(^。^)y-.。o○。


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