河野太郎外相は10日、中国の習近平国家主席が9日のトランプ米大統領との共同記者発表で「太平洋には中国と米国を受け入れる十分な空間がある」と発言したことについて「中国は太平洋と接していない」と不快感を示した。BS朝日の番組収録で述べた。
 

習氏の発言は、太平洋の東を米国、西を中国が管理し、太平洋を米中で二分しようとする中国側の膨張政策を念頭に置いたものとみられる。中国が太平洋に進出するには、東シナ海か日本海を経由する必要があり、太平洋への出口に覆いかぶさる日本列島が中国にとっては海洋進出の障害となっている。
 

河野氏はこうしたことを念頭に「太平洋と接しているのは日本だ。米中で太平洋をうんぬんということにはならない」と中国を牽制(けんせい)した。


まさにその通り、いいぞ、もっと言え。今の中国は人口で10倍、経済規模で4倍、軍事力では日本をはるかに凌駕するが、その中国がいくら脅しても日本は怯まないと嘆く。そりゃあそうだろう。70年前、中国が凧とジャンク船くらいしか作れなかったときに日本は大機動部隊を編成して米国と雌雄を決する戦いをしていた。武運拙く敗れはしたが、その勇猛果敢な戦いぶりは米国を震え上がらせた。何より中国に負けたことなど一度もない。そして現在でも中国がスクラップとして買い入れた旧ソ連のポンコツ空母を10年もかかって再生したりしているうちに日本は軽空母4隻をあっという間に作り上げた。中国も膨張し続ける経済を謳歌しているが、永遠に成長を続ける経済などあり得ない。いつかは痛い目を見るだろう。河野外務大臣、偉い、見直したぞ、・・(^。^)y-.。o○。


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