26日の日経平均株価は、欧米株安で安値で始まったが、好業績期待の買いで逆転、しかし、様子見が多く買い進む気配はなく、32円16銭高の2万1739円78銭と反発して取引を終了。東証1部の出来高は15億9008万株、売買代金は2兆6333億円で、騰落銘柄数は値上がり1096銘柄、値下がり827銘柄、変わらず109銘柄。市場は、連騰が続いていたことから買いのタイミングをつかめず、今回の上昇相場に乗れなかった投資家は多いと見られ、押し目を狙う動きは続きそうだと期待するようだ。
26日の東京外国為替市場でドル・円は1ドル=113円台の動きとなっている。前日の米国時間は米株安に連動する形で114円台から下落。朝方は113円半ばで推移した。午前中は113円30銭まで下落する場面は見られたが、全般的にはECB(欧州中央銀行)理事会を控え一時的。午後も狭い範囲での小動きに終始している。
今日の個別は超優良のコマツだけが小幅に下げた。上げたのはパナソニックが筆頭で2%台と上げ幅も大きく、その他、トヨタ、ホンダ、三菱重工、IHI、三菱UFJは1%未満の小幅だった。業績云々言うが、実際のところどうなんだろうねえ。景気は良いとは言うが、個人も企業も羹懲りがトラウマになっているんだろう。もっと金使えばいいのにねえ、・・(^。^)y-.。o○。
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