12日の日経平均株価は、米株高などで買いが先行、一時利益確定などで上げ幅を縮めたが、おおむね堅調に推移し、前日比73円45銭高の2万954円72銭と8日続伸し、連日で年初来高値を更新して取引を終えた。東証1部の出来高は15億3627万株で、売買代金は2兆5847億円。騰落銘柄数は値上がり1130銘柄、値下がり804銘柄、変わらず96銘柄だった。市場は、米株高や18年3月期第2四半期(17年4-9月)の決算発表への期待感が相場を支えている。足元では連騰が気になるが、ドル・円がもう一段円安の方向に振れれば株高の援護になるだろうと言うが、要するに米国頼みということのようだ。


12日の東京外国為替市場でドル・円は上値の重い展開となっている。前日の米国時間はFOMC(米連邦公開市場委員会)議事録などを受け上値の重い展開。朝方は1ドル=112円40-50銭近辺で推移した。午前中は手掛かり材料難から112円30-40銭近辺のもみ合いが継続。ただ、午後は日経平均株価が2万1000円を目前に足踏みしたことや米長期金利の小幅低下を受けやや下値の水準を切り下げている。


今日はコマツが5%台と大きく値を上げて引けた。これほど上げるのも珍しい。ホンダ、IHIは1%未満の小幅で引けた。三菱UFJとパナソニックは1%台の下落、トヨタと三菱重工は1%未満の小幅だった。景気がいいんだか悪いんだか訳が分からない相場模様ではある、・・(^。^)y-.。o○。


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