トヨタ自動車<7203.T>は2020年代半ばまでに国内で販売する車種を約30車種と現行から半減する方針。国内需要の拡大が見込みにくい中、取扱い車種を減らして販売効率を上げる。国内で地域別の販売戦略組織も新設する。地域に合った品ぞろえやサービスを強化する狙い。関係筋が明らかにした。


車が売れた時代はフロントやリアをちょっといじってアルファードとベルファイアのように名前とイメージを変えてそれぞれ別の販売店から売るのが当たり前だったが、今は車はステイタスではなくて道具になってさらには車自体に興味をなくしているようなのでこれまでのような商売のやり方は意味がないだろう。もっともこの手の商売は販売店側が売れる車を欲しがったというのもあるのだろうけど、・・。トヨタの販売店系列も「トヨタ」「トヨペット」【カローラ】「ネッツ」の4系列になっているし、今では扱い車種も仕切りがなくなってどの車でも買えるとディーラーが言っていた。で、今、数えてみたらGRやOEMの軽を入れて52車種だった。兄弟車などもあるのでざっと10~15くらいは統合・廃止できそうだが、後5~10車種か。合理化は結構だけど楽しい車も残してほしい。あまり整理されるとヴィッツ4WDターボもお蔵になってしまうからなあ、・・(^。^)y-.。o○。でも、車もこれからは何で食っていくんだろう。まあ市場は世界規模でまだまだ需要はあるが、内燃機関の次の主流は電気か、水素か、・・(^。^)y-.。o○。


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