米軍の輸送ヘリCH53が沖縄県の東村高江で炎上した事故を受けて翁長雄志知事は11日、「本当にとんでもない話だ」と憤りあらわにした。同日、那覇市の県青年会館で開かれた新政策集団の設立総会に参加した際、記者団に語った。

 
翁長知事は2016年12月に起こったオスプレイの墜落事故など、米軍機による度重なる被害が繰り返されていることに「実にむなしくなる」と肩を落とした。

 
22日に投開票を迎える衆院選については、「県民に沖縄が置かれている状況をしっかり見てもらい、なぜそのようなことが起こっているか考えてもらうことが大切だ」と語った。


落ちない飛行機なんてないからねえ。民間も自衛隊も事故を起こす。それは不完全な人間が不完全な機械を操っているから、・・。以前、台湾航空の旅客機が那覇空港で炎上した事故があった。事故機はその後長い間空港の駐機場に放置されて沖縄に行った時にその残骸を見たが、その時、これほど騒がなかったし、却って乗員の冷静な避難誘導を称賛していたように思う。事故が起きないよう万全を期するべきだがそれでも事故は起きる。今回、飛行中に火災が発生して高江のヘリパッドまで飛行するのが困難と判断したパイロットが人家等のない牧草地に着陸させた後に機体が炎上したんだろう。危ないと言えばなんでも危ないが、今回はさほどの危険はなかったんじゃないだろうか。せめて乗員が無事でよかったくらい言ってやれよ。まあ選挙のための報道でもあるんだろうけど、・・(^。^)y-.。o○。


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