先ごろまでジャンクメールフォルダーに架空請求のメールがずい分と来ていた。未納料金の請求に始まって最終通知、最終警告までずい分としつこくメールが来ていた。内容を見てみるとネット契約の未納料金があるので連絡しろと連絡先と担当者が書いてあるものの具体的な債務の内容は何も書いていない。
最終警告に至っては債務の不履行が悪質なので信用調査をかけて銀行取引を停止するだのクレジットが使えなくなるだの脅し文句が並んでいるが、最終警告と言う割には具体的な債務の内容は相変わらず書いていないし、本来は文書で来てしかるべきなのにメールでしか来ず、電話連絡も何もない。
要するに詐欺グループは何らかの方法でメールアドレスのみを入手して架空請求を送信していると言うことになる。だから連中はメールを受信した人間がないようにビビッて電話してくるのを待ち構えている。電話してくれば個人が特定できるので請求に拍車がかかるからだ。
だから思い当たる節もなく債務の内容も記載されていないような請求には絶対に連絡などしてはいけない。放っておけばいい。絶対に自宅や職場などに現れることはない。来たら110番して警察に捕まえてもらえばいい。そんなわけで無視していたら最近はやっとメールが来なくなった。
そうしたら携帯に着信があった。「050-530-62974」と言う番号で全く覚えがない。ネットで検索してみるとこの番号はIP電話で架空請求のワンギリのようでよくもまあいろいろ考えるものだと思う。敵もあの手この手で手を変え品を変えてくるので思い当たる節のない着信にも無暗に応答してはいけない。これも放っておけばいい。
ただ裁判所からの通知は一応確認すべきだと思う。その際は当該裁判所の電話番号は必ず自分で調べること。詐欺師がそれらしく装って文書を送達する場合がないとは言えないので、文書に記載された番号にいきなりかけずに確認のこと・・(^。^)y-.。o○。
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