26日の日経平均株価は、北のバカ大将リスク、米株安、ドル安などが重く売りが先行、その後、9月末の配当・優待権利取りの買いで下げ渋ったが、支えきれずに下落して前日比67円39銭安の2万330円19銭と反落。東証1部の出来高は17億8031万株、売買代金は2兆5341億円。騰落銘柄数は値上がり1189銘柄、値下がり732銘柄、変わらず107銘柄。市場は、日経平均は4日連続の陰線となり上値は重い印象だ。今晩の米国株が安く返ってくると明日の配当落ち分を埋めるのは難しい。25日移動平均線が上がってくるまでは日柄調整の期間ではないかと言う。


26日の東京外国為替市場でドル・円は軟調地合いとなっている。前日の米国時間は北朝鮮情勢に対する警戒感からリスクオフ優勢の展開。朝方は1ドル=111円70-80銭近辺で推移した。その後も日経平均株価が売り優勢となったことで、低調な地合いが継続。午後も北朝鮮が10月10日の朝鮮労働党創建記念日に向け挑発行動を起こすのではないかとの思惑から上値は重く、一時111円49銭を付けている。


今日の個別は、トヨタ、三菱UFJが小幅に上げたが、ホンダ、三菱重工、超優良銘柄のコマツ、パナソニックは小幅に下げて引けた。IHIは差し引きゼロだった。この状態でも2万円台を保っているのはある意味大変なことだと思うがどうだろうか、・・(^。^)y-.。o○。


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