22日の日経平均株価は、始まりは円安などで買い先行だったが、北のバカ大将の太平洋で水爆実験で利益確定が出て下げに転じ、前日比51円03銭安の2万296円45銭と5営業日ぶりに反落。東証1部の出来高は16億9371万株、売買代金は2兆5296億円。騰落銘柄数は値上がり636銘柄、値下がり1276銘柄、変わらず116銘柄。市場は、週末要因に北朝鮮リスクで売りが出たが、その割に下げ幅はたかが知れている。北朝鮮情勢の影響はさほどないと受け止めている感じだ。海外投資家による日本株への視線は熱くなっているようでバリュエーション(企業価値評価)面で割安修正の動きが期待されると言う。


22日の東京外国為替市場でドル・円は軟調地合いとなっている。朝方は1ドル=112円40銭近辺で推移。その後は同水準でのもみ合いが続いた。ただ、午前9時40分ころ、韓国の聯合ニュースが北朝鮮の李容浩外相が太平洋上での水爆実験を行う可能性に言及したと伝えリスクオフが進行。ドル・円は1ドル=112円50銭近辺から一時111円65銭まで下落した。午後は200日移動平均線(21日時点で112円17銭)を意識する形で切り返している。


今日の個別はトヨタとパナソニックのF1コンビが小幅に下げただけでホンダ、三菱重工、IHI、三菱UFJ、コマツは小幅ながら値を上げている。太平洋で水爆実験も良く言ったものだが、本当にやったらどうなるだろうか。極東で核戦争だろうかねえ、・・(^。^)y-.。o○。


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