今日は蒲郡をちょっと歩いて見て熱田神宮に行った。最近はどこに行っても信長さんのゆかりの地巡りの様相を呈してきた。まあそれはそれでいいか。昨日は名古屋の西北周辺を回って愛知県の東の端っこまで来て今日は名古屋の真ん中に戻ったことになる。熱田神宮は有名な神社だが、立派な神殿の中には何が入っているんだろう。草薙の剣なのか。

熱田神宮が祀っているのは、日本神話に登場する「三種の神器」の一つ、『草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)』。日本書紀の記述によると、須佐之男尊(すさのおのみこと)がヤマタノオロチを退治した時に、しっぽから出てきたという剣が草薙神剣で、別名・天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)とも呼ばれています。なぜこの剣が名古屋に祀られているかというと、日本武尊(やまとたけるのみこと)が東征の帰路、尾張の御女だった宮簀媛命(みやすひめのみこと)をお妃とされ、剣を今の名古屋市緑区大高町火上山(ひかみやま)に置いてきてしまい、三重県亀山市で亡くなられたことで宮簀媛命が嘆き、ここ熱田の地に神剣を祀ったのが始まりだと言われています。

だそうだが、2千年も前の剣がそのままの形であるはずもないが、そんなことを言ってはいけないのだろう。信長さんは桶狭間の戦いの前にここに軍勢を集合させて戦勝を祈願したと言うが、白い鷺を飛び立たせたり、投げた5枚の銭が全部表になったなどすべて事前に手を打っていたそうだ。鷺は小姓に用意させて投げた銭は全部表しかないものだったそうだ。その片も合理的な信長さんらしいやり方のようだ。まああれこれ神頼みなどしてもなかなか叶うものではない。

で、今回は何と800キロ以上も走っていた。600キロほどかと思ったが結構走ったものだ。帰りがけ、新東名の静岡辺りを走っている時に眠くて仕方がなくなった。PAで休憩したのだが、復活しない。落ちそうになって危ないのでもう一度PAに寄って今度は体を動かした。眠いのは狭い車内で体を動かさないので体が寝てしまうのかもしれない。最初は寝起きのようにバランスがうまく取れなかったが、体を動かしているうちに体が目覚めたのか普通にバランスを取って動かせるようになった。眠い時は寝るのもいいかもしれないが、止まって体を動かすと眠りかけていた体が目覚めて眠気が飛んでいくようだ。ストレッチなどを試してみると良い。僕はストレッチの後でシャドウピッチングをしたが、・・(^_^)v。


コペンは今回もなかなかよく走った。この車の走りは軽としてはトップクラスに入るだろう。ただ、車内が狭いのであまり体を動かせないので時々休憩したら体を動かすのが良い。眠い時に体を動かすと復活する、‥(^。^)y-.。o○。こうしてなんだかんだ言いながら4970キロほど走った。何とか1年で5千キロは達成できそうだ、‥(^。^)y-.。o○。

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※ 蒲郡の竹島、島は神社しかない。結構立派な神社ではある。

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※ 蒲郡クラシックホテル、プリンス系だったが、今は呉竹グループに属しているようだ。なかなかいいホテルではある。

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※ コペン、写真を撮り忘れるが、なかなかの車ではある。

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※ 熱田神宮の神殿、ご神体は草薙の剣、別名天叢雲剣と言うが、本当にあるんだろうか、‥なんてことを言ってはいけないんだろう。


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