15日の日経平均株価は、北のバカ大将のミサイル発射で安値で始まったが、その後は円安などで反発、先物にも買いが入って、前日比102円06銭高の1万9909円50銭と反発。1万9900円台は8月8日(終値1万9996円01銭)以来。東証1部の出来高は19億8644万株、売買代金は2兆8921億円。騰落銘柄数は値上がり1363銘柄、値下がり563銘柄、変わらず101銘柄。市場は、北朝鮮のミサイル発射でもドル・円が踏ん張ったことで買い戻しが入ったようだ。年初来高値に迫るTOPIXを追う形で日経平均も修正高に進む可能性がある。ただ、ここから上は商いが膨らんだゾーンであり、出来高・売買代金の拡大が必要だと言う。
15日の東京外国為替市場でドル・円は堅調地合いが続く。北朝鮮は15日午前7時ころ、北朝鮮西岸から弾道ミサイルを発射。ドル・円は1ドル=110円00銭近辺から109円56銭まで急落したものの、すぐに戻している。午前中は日経平均株価の上値が重かったこともあり110円前半の小動きに終始。ただ、後場に入り日経平均が上昇するとドル・円もツレ高し、一時110円64銭を付けている。
今日の個別は、IHIとコマツが小さく下げた。トヨタ、ホンダ、三菱重工、三菱UFJ、パナソニックは小幅に上げた。まあ、この先上げるんだと材料が必要だろうなあ。
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