14日の日経平均株価は、米株高、ドル高などで高値で始まったが、北のバカ大将が日本を核で沈めてやると言ったのが効いたのか、リスク回避へと動き、前日比58円38銭安の1万9807円44銭と4日ぶりに反落して取引を終了。東証1部の出来高は16億6250万株、売買代金は2兆2501億円で、騰落銘柄数は値上がり683銘柄、値下がり1231銘柄、変わらず114銘柄だった。市場は、戻り待ちの売りタイミングを探る中、北朝鮮がICBMの発射に向け準備を進めているとの観測報道が売りを出すきっかけとなったと恨めしそうだ。
14日の東京外国為替市場でドル・円は午後1ドル=110円前半の推移が続く。前日の米国時間はトランプ政権が減税を含む税制改革を進めるとの観測が広がり上昇。朝方は110円40-50銭近辺で推移した。その後は日経平均株価が買い優勢となったことなどを追い風に一時110円73銭まで上昇。ただ、中国の8月小売売上高、8月鉱工業生産、8月固定資産投資がいずれも事前予想を下回ったことや北朝鮮がミサイル発射を準備しているとの報道で朝方の水準まで下落。午後は110円前半を中心とした小動きとなっている。
今日は個別も上げ下げそれぞれで大きく上げたのはIHIで1%台の後半、トヨタ、三菱重工、パナソニックも小幅に上げている。大きく下げたのは超優良コマツで2%の上を下げた。ホンダ、三菱UFJも小幅に下げている。日本を核で沈めるが効いたんだろうか。でも北の核を全部投下しても尖閣諸島も沈まないだろう、・・(^。^)y-.。o○。
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