6日の日経平均株価は、米株安が嫌われて売りが先行、後半になると日銀によるETF(上場投資信託)買いが意識され、TOPIX(東証株価指数)がプラスに転じたことから株価もやや値を戻したが、上値を狙うほどではなく前日比27円84銭安の1万9357円97銭と3日続落して取引を終了。東証1部の出来高は16億6553万株、売買代金は2兆2100億円で、騰落銘柄数は値上がり1166銘柄、値下がり746銘柄、変わらず112銘柄だった。市場は、後場に入り、信用取引での追証(追加保証金)に絡んだ処分売りが懸念されたが、影響はなかった。為替市場で1ドル=108円50銭前後から円高方向に進まず、過度な懸念が一時的に緩んだことも下げ幅の縮小につながったのではと言う。


6日の東京外国為替市場でドル・円は低調推移が続いている。前日の米国時間は米株安などを受け米金利が低下、ドル安・円高が進み1ドル=109円を割り込んだ。朝方は108円半ばで推移し、午前中は小動きに終始。午後も北朝鮮の動きを警戒し目立った動きがなく、108円50-80銭で方向感のない流れとなっている。


今日の個別はコマツが2%台の後半と値を上げている。コマツはえらい、・・(^。^)y-.。o○。その他、IHIが1%台、三菱重工、パナソニックが1%未満ながら値を上げてけっこうしっかり模様だった。値を下げたのは三菱UFJが1%台、トヨタ、ホンダが1%未満の小幅だった。手持ちの個別だけを見るとそう悪くはないようだが、北のバカ大将を何とかしないとどうしようもないな。


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