4日の日経平均株価は、北のバカ大将のリスク回避で売りが先行、先物にまとまった売りが出て下げ幅を広げ、その後も下げ足が止まらずに前週末比183円22銭安の1万9508円25銭と4日ぶりに反落して取引を終了。東証1部の出来高は15億9579万株で、売買代金は1兆7369億円。騰落銘柄数は値上がり153銘柄、値下がり1824銘柄、変わらず46銘柄だった。市場は、一部の個人投資家は値動きのある小型株に参戦しているが、機関投資家などはほとんど動いていないようだと言う。
4日の東京外国為替市場でドル・円は低調な推移となっている。北朝鮮は3日、国営メディアを通じ大陸間弾道ミサイル(ICBM)搭載用の水爆実験に「完全成功」したと発表。朝鮮半島の緊張が高まることを懸念したリスクオフから、週明けのオセアニア時間は前週末の110円前半から109円前半に下落して始まった。その後は109円後半まで買い戻しが進行。同水準での小動きが続いた。ただ、午後3時過ぎに韓国の聯合ニュースが北朝鮮で弾道ミサイル発射の動きや韓国国防部「空母・戦略爆撃機投入を米国と協議中」と報じたことで再度リスクオフとなり、一時109円38銭まで下落している。
今日の個別はIHIとっコマツが上げた。えらい、‥とは言っても小幅だが気分は悪くない。下げたのはホンダ、三菱UFJ、パナソニックが1%台とちょっと大きめ、トヨタと三菱重工は1%未満の小幅ではある。三菱重工、どうもさえないなあ。
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