30日の日経平均株価は、円高一服で買いが先行、その後も北朝鮮状況は開戦には至らないだろうという見通しで先物などに大口の買いが入り、上げ幅を拡大、前日比143円99銭高の1万9506円54銭と3日ぶり反発。1万9500円台は17日(1万9702円63銭)以来9営業日ぶりの高値水準となる。東証1部の売買代金は2兆2247億円と8営業日ぶりに2兆円大台に復帰したが、出来高は17億530万株と14営業日連続の20億株割れ。騰落銘柄数は値上がり1357銘柄、値下がり540銘柄、変わらず126銘柄。市場は、前場は買い戻しによる影響で、後場は今日大引けのJPX日経インデックス400の銘柄入れ替えに伴うリバランスに絡んだ動きが出ているようだ。需給の側面が強いが、リバウンドの領域は出ていない。北朝鮮リスクに何ら変化はなく引き続き為替次第の展開が続くだろうと言う。


30日の東京外国為替市場でドル・円は8月17日以来となる1ドル=110円台を回復した。前日の米国時間は北朝鮮のミサイル発射を受けたリスクオフの動きが沈静化。巻き戻しが進み、108円台40銭近辺からから一時109円89銭まで急上昇した。東京時間に入ると目立った動きがなくなり、同水準の小動きに終始。ただ、午後3時以降にドル高・円安歩調が強まり、110円09銭まで上昇した。


今日はきれいに全部上げるかと思ったらホンダが変わらずだった。不良債権だなあ、ホンダは、・・。上げ幅が大きいのは例によってIHIで2%台、トヨタが1%、三菱重工、三菱UFJ、コマツ、パナソニックは1%未満と小幅だった。米朝もゴタが続いているがなめられたのは日本でその分、安全と言えばそう言えなくもない、・・(^。^)y-.。o○。


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