25日の日経平均株価は、円高一服で買いが先行、その後、ややもたつく場面もあったが、先物への買いが入るなど堅調に推移して、前日比98円84銭高の1万9452円61銭と反発。東証1部の出来高は13億4361万株、売買代金は1兆7138億円。騰落銘柄数は値上がり1172銘柄、値下がり711銘柄、変わらず140銘柄。市場は、注目のジャクソンホール会合に期待感はなく、通過すればアク抜けにつながると見られる。軍事挑発が懸念された北朝鮮では何事もなく週末要因もあって買い戻しに動いたのだろう。ただ、日経平均株価は200日移動平均線に敬意を払って踏みとどまっているが、この水準で踏ん張れるかどうかがポイントなると言う。これと言った材料もなく北のバカ大将もがんばっているから先行きもよろしくないかも、・・。


25日の東京外国為替市場でドル・円は小動きとなっている。朝方は1ドル=109円40-50銭台を中心に推移。五・十日ということで実需のフローもあり、午前10時の仲値公示に向け一時109円76銭を付けた。ただ、その後はカンザスシティー連銀主催の年次シンポジウム(ジャクソンホール会合)におけるイエレンFRB(米連邦準備制度理事会)議長とドラギECB(欧州中央銀行)総裁の講演を前に様子見から停滞。109円50-60銭台のもみ合いが続いている。なお総務省が朝方発表した7月全国CPI(消費者物価指数、生鮮食品除く)は前年同月比0.5%の上昇。市場予想通りでドル・円に目立った反応は出ていない。


今日の個別はコマツが3%台と大きく値を伸ばしている。大幅増益とか言うがいいことだ。その他、トヨタ、ホンダ、三菱重工、IHI、三菱UFJは1%未満の小幅、パナソニックは±なしだった。当面株価は1万9千円台の前半かな。1万9千円を割り込まなければ良しとするか、・・(^。^)y-.。o○。


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