中国国防省は24日、中国空軍が同日に遠海(飛行)訓練を実施したと発表した。申進科・空軍報道官は声明で「中国空軍が遠海訓練を常態化させているのは国際法と国際慣例に合致している」と主張。訓練は「実戦能力を高め、強軍事業を推進するものだ」とし、「どのような妨害に遭おうとも、中国空軍はこれまでと少しも変わらない。これからも頻繁に飛行訓練を行う」と主張した。
防衛省によると、中国のH6爆撃機6機は24日、沖縄本島と宮古島の間を通過して紀伊半島沖まで飛行し、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)した。領空侵犯はなかった。
防衛省統合幕僚監部によると、このルートで中国機の飛行が確認されたのは初めて。
中国は武力を誇示しても全く恐れない日本に戸惑っているそうだ。でもH6って旧ソ連のTu-16だろう。いくら近代化したとは言っても1950年代の爆撃機だからなあ。ASMを6発搭載できるのもあるらしいけど飛行性能としては博物館ものだろう。いざの時には太平洋から東シナ海、南シナ海に向かう日米の艦船を第一列島線の外側で迎撃しようということか。そっちが国際法に従って出てくなら日本も国際法に従ってお出迎えするだけだとある空幕長が言ったそうだけどそれでいいんだろう、・・(^。^)y-.。o○。
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