国土交通省は23日、試験飛行していた国産初のジェット旅客機MRJ(三菱リージョナルジェット)の試験2号機が21日午後4時半(日本時間22日午前8時半)ごろ、米オレゴン州ポートランドの西約170キロで、機体左側のエンジン1基が停止したと発表した。残るエンジン1基で運航し、近くのポートランド空港に着陸した。

 
エンジン内部の一部が損傷しているという。MRJを開発中の三菱航空機が詳しい原因を調べており、米国内の全4機の試験飛行は当面中止する。

 
国交省によると、2号機は21日午後2時、拠点とするワシントン州モーゼスレークの空港を離陸した。


MRJのエンジンはP&WのPW1200Gだから不具合が発生したからと言って必ずしも三菱重工の責任ではないが、これで開発がさらに遅れることがなければいいが、・・。PW1200Gは米国FAAの型式証明を取得しているので問題はないのだろうけど新しい形式のエンジンだからその辺が不安ではあるが、・・(^。^)y-.。o○。


日本ブログ村へ(↓)