21日の日経平均株価は、円高一服で高値で始まったが、米韓合同演習による北のバカ大将の対応警戒や米株安などで先物への売りなどもあってマイナス転換して。前週末比77円28銭安の1万9393円13銭と4営業日続落。東証1部の出来高は14億690万株、売買代金は1兆7534億円。騰落銘柄数は値上がり1038銘柄、値下がり852銘柄、変わらず133銘柄。市場は、米国の政策運営の行方や北朝鮮情勢など不透明要因を抱え、相場は下向きになっている。調整含みでもう一段下の可能性もあるが、まだ下降トレンド転換までには至っていないと言う。まあ、北のバカ大将のいく先が落ち着くまではダメかもなあ、


21日の東京外国為替市場でドル・円は上値の重い展開が続いている。前週末の米国時間はトランプ政権の先行き不安から一時1ドル=108円60銭まで下落。週明けの朝方は109円前半で推移した。今日から行われる米韓合同軍事演習(31日まで)に対し北朝鮮が何らかの反応は示すのではないかとの懸念から、その後も低調な地合いが継続。ただ、24日から始まる米ワイオミング州ジャクソンホールで開催されるカンザスシティー連銀主催の年次シンポジウム(ジャクソンホール会合)を控え下値も限定的で、狭い範囲での動きとなっている。


4日続落で個別もさえないが、今日はトヨタが頑張った。珍しいなあ。パナソニックもプラスでF1コンビは小幅ながら値を上げた。一方で三菱重工、IHIが1%台とやや大きく値を下げている。三菱UFJもいけない。ホンダとコマツは1%未満と小幅な下げで引けた。北のバカ大将はどう決着するんだろうねえ。これが決着しないとだめだろう。


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