18日の日経平均株価は、トランプ政権不安やバルセロナのテロなどで米国株が下落、これに円高も拍車をかけて全面安状況で前日比232円22銭安の1万9470円41銭と大幅に3日続落。終値での1万9500円割れは5月2日(1万9445円70銭)以来3カ月半ぶり。東証1部の出来高は16億7173万株、売買代金は2兆1223億円。騰落銘柄数は値上がり279銘柄、値下がり1672銘柄、変わらず72銘柄。


18日の東京外国為替市場でドル・円は軟調地合いが続いている。前日の米国時間はスペインでのテロやコーン米国家経済会議(NEC)委員長辞任のうわさなどでリスクオフが進行。朝方は1ドル=109円30-50銭近辺で推移した。日経平均株価が売り優勢となったことでドル・円はその後も軟調地合いが継続。午後には一時109円13銭を付けている。


今日はやはりいかんかった。パナソニックが2%台、IHIと三菱UFJが1%台、トヨタ、ホンダ、三菱重工、さすがのコマツも1%未満の小幅な下落だった。米朝関係はやy緊迫の度合いが下がったが、未だ継続、そしてスペインでテロが起きれば投資家も嫌気するだろう。まあ落ち着くのを待つしかないか。


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