16日の日経平均株価は、材料難で昨日の終値を軸にもみ合うが、円安傾向ながら昨日の反発に利益確定の向きもあり、上値を押さえられて、前日比24円03銭安の1万9729円28銭と小反落。東証1部の売買代金は1兆8757億円と7月25日以来ほぼ3週間ぶりに2兆円割れとなり、出来高は14億3539万株。騰落銘柄数は値上がり1034銘柄、値下がり874銘柄、変わらず115銘柄。
16日の東京外国為替市場でドル・円はもみ合いが続いている。朝方から1ドル=110円50-60銭台の動きが継続。日経平均株価が小動きとなったことでその後も狭い範囲での流れとなった。北朝鮮情勢の緊張が緩和したことに加え、市場にはジャクソンホール会合待ちの雰囲気が強く停滞。午後も110円60銭台を中心とした方向感のない展開が続く。
今日の個別はトヨタが1%台の下落、三菱UFJが0.06%とかすかに下落した。ホンダ、三菱重工、IHI、コマツが1%未満と小幅な上昇、パナソニックは上げ下げなしだった。夏枯れに北のバカ大将騒動では株価も上がらんだろう。
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