8日の日経平均株価は、米株高から買い先行で始まったが、ドル円が重く、先物に売りが入るなど利益確定に傾き、前日比59円88銭安の1万9996円01銭と反落。2万円割れは2日ぶり。東証1部の出来高は16億5236万株、売買代金は2兆1292億円。騰落銘柄数は値上がり866銘柄、値下がり1023銘柄、変わらず133銘柄。市場は、日経平均2万円超えは売られ、2万円割れでは買いが入るといった格好だ。決算絡みの個別株物色が中心だが、今月下旬(24-26日)に米国で開催される経済シンポジウム『ジャクソンホール』まではもみ合いが続く可能性があると言う。ずっとそのもみ合いのようにも思うが、・・(^。^)y-.。o○。


8日の東京外国為替市場でドル・円は、1ドル=110円52銭-110円80銭と、連日狭いレンジでもみ合った。朝方の日本の6月経常収支は黒字幅が市場予想を上回ったが無反応。午後14時発表の日本の7月景気ウォッチャー調査が市場予想を下回って50を割る中、日経平均株価の下げとともにドル円は1ドル=110円52銭まで下落した。


今日の個別はIHIが4%台と大きく値を上げた。第一四半期の収支が良かったためのようだ。IHIは上げ下げの幅が大きい。コマツは1%未満ながらしっかり上げている。良いね、コマツは、・・ミニチュアの建機もくれるし、・・(^。^)y-.。o○。今回は重ダンプだったが、これって非売品だから鑑定団で根が出ないのかねえ。閑話休題、・・下げたのはパナソニックが1%台とやや大きい。トヨタ、ホンダ、三菱重工、三菱UFJが1%未満の小幅だった。日経平均は2万円を行ったり来たりだが、その原因は米国の株価と為替で我が国には材料がない。これはいかんと思うがどうだろう。


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