今日はバイクに乗ろうと思ったが、実家の庭の草がほとんどジャングル化しているので無暗に暑い中を実家の草取りをした。まずバイクの様子を見るとバイクと軒の間にバカでかいクモの巣が張っている。ムカつくからキンチョールでせん滅してやろうかと思ったが、取り敢えず取っ払っておいた。
電動草刈り機を出して庭の草を刈って家のわきの草は草刈り鎌でなで斬りにしてやった。しかし、暑いのなんのって半端じゃない。コーラとお茶を飲みながら熱中症にならないように気をつけていたが、とにかくバカ暑い。
庭木の藪を払っていたら野良猫の子が3匹も飛び出してきて逃げて行った。何で猫がいるんだ。その隣の庭木の藪を払ったらセグロアシナガバチが10匹くらい飛び出してきた。ハチの巣があるかと思ってのぞいてみると10センチくらいの巣がある。スズメバチほどではないが、刺されると結構痛い大型のハチではある。
どうしようかと思ったが、放っておくと20センチくらいの巣になってハチも5,60匹ほどにもなってしまうのでかわいそうだが、キンチョールでせん滅してしまった。しかし、ハチも巣から飛び出して攻撃してくるので危ないことこの上ない。長袖の作業委を着ているが、顔や手は無防備だ。先日は生垣のハチの巣をせん滅したが、今年はハチが多いんだろうか。以前、スズメバチも巣を作ったことがあるが、これもせん滅した。とにかく大きくならないうちに処分するのが鉄則で大きくなってしまったら手も足も出ない。
フルフェイスのヘルメットをかぶって首にタオルを巻いて上からガムテープで防護して厚手のジャケットを着て厚手のズボンをはいて半長靴で防護して手は革の手袋2枚重ねの上にゴム手袋でもして強力ジェット殺虫剤の5,6本も用意して行かないとこっちがせん滅されてしまう。
最近はセアカコケグモだのヒアリだのと物騒だが、日本産のハチなどもなかなか危険ではある。秋になるとジョロウグモなど姿かたちは不気味だが、ほとんど実害はない。まあ、そんなこんなで草刈りは終わり、その後、コペンにワックスをかけてやったが、こうこれ以上はダメだった。さすがにもうバイクに乗る気力はなく家に帰ってシャワーを浴びて着替えたが、脱水症になってしまったようで水分ばかり欲しくなる。
ところでバイク用品はいろいろなことに役に立ちそうだ。ハチなど危険生物退治もメット(フルフェイスに限る)、ジャケット、パンツ、ブーツ、グローブなどは強力な防護になるが、継ぎ目の処理をしないとその継ぎ目から入られて刺される。もっともこの時期完全防護などして動いたらそれこそ熱中症の脱水症になるかもしれない。危険生物の処理は専門業者に任せた方がいいかもしれない。
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