18日の日経平均株価は、円高で売りが優勢、先物にも売りが出て下落に拍車をかけ、前週末比118円95銭安の1万9999円91銭と3営業日ぶり反落。2万円割れは7日(1万9929円09銭)以来6営業日ぶり。東証1部の出来高は18億1725万株、売買代金は2兆1120億円。騰落銘柄数は値上がり793銘柄、値下がり1064銘柄、変わらず166銘柄。市場は、前場は為替の影響を受けたが、後場は日銀のETF買い期待があるようで下げ止まっている感じだ。ただ、6月以降の2万円を挟んでのもみ合いに変わりはなく日欧の金融イベントや決算待ちの状態だと言う。でもどうして2万円台を維持しているのかその理由が分からん。
18日の東京外国為替市場でドル・円は1ドル=112円台の低調な流れが続いている。朝方は112円50-60銭近辺で推移。ただ、日経平均株価が売り優勢で始まるとドル・円も下落した。また、日銀のETF(上場投資信託)買い入れの持続可能性に関し、内部から懸念の声が上がっていると一部メディアが伝えたこともありドル安・円高は継続。午後零時30分ころには112円00銭まで下落した。なお、ユーロ・ドルはECB(欧州中央銀行)理事会を控えた思惑などから一時1ユーロ=1.1537ドルと16年5月以来の高値を付けている。
今日の個別は全滅、輸送、金融がダメとなると主力がダメと言うことで処置なし状況ではある。トヨタ、ホンダ、三菱重工、三菱UFJが1%台とやや大きく値を下げ、IHI、コマツ、パナソニックが1%未満だった。せめて一つくらい少しでも値を上げていて欲しいところだが、それもかなわなかった。まあこういうこともあるだろう。
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