自衛隊は9日、国内唯一の揚陸訓練場である北海道大樹町の浜大樹揚陸訓練場で、沖合の輸送艦から車両や隊員が上陸する揚陸訓練を行った。

 
陸海空自衛隊が連携し、部隊を迅速に移動させる「協同転地演習」の一環で、陸自第10師団(司令部・名古屋市)の隊員約80人と車両約20台が参加した。

 
訓練では、約4キロ沖合の海自輸送艦「おおすみ」(8900トン)に積み込んだ戦車や装甲車両が、水陸両用のエアクッション艇(LCAC)に運ばれて砂浜に上陸。小銃で武装した隊員が周囲を警戒しながら陸上へ展開するまでの訓練を繰り返した。


最近の自衛隊は両用戦訓練をよくやるなあ。相当に尖閣諸島を意識しているのだろうか。もっとも危ない島は先島諸島、対馬や壱岐、隠岐など他にもいろいろあるからなあ。そう言えば陸自の第10師団と言えば陸自の旧式装備が最後のご奉公をするところと言う話を聞いたことがある。陸自の旧式装備はここで終焉を迎えるのだそうだ。今はどうかは知らないが、‥(^。^)y-.。o○。


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