20日の日経平均株価は欧米株高やドル高で買いが先行、先物にも買いが入って高騰したが、最後はやや押し戻されて、前日比162円66銭高の2万230円41銭と3日続伸。東証1部の出来高は18億3654万株、売買代金は2兆5192億円。騰落銘柄数は値上がり1532銘柄、値下がり389銘柄、変わらず99銘柄。市場は、高値超えで上への期待が出てきた。相対的な割安感があり今のところテクニカル的な過熱感もない。ただ、指数を引き上げるには外国人買いが必要であり、彼ら次第ということにもなると言うことだそうだ。
20日の東京外国為替市場でドル・円は1ドル=111円後半を中心とした動きとなっている。朝方は111円50-70銭近辺で推移。前日のニューヨーク連銀ダドリー総裁のタカ派的な発言などを追い風に上昇が続いた。買い優勢で始まった日経平均株価も追い風となり、一時111円77銭まで上昇。ただ、その後はドル買いが一巡したことで伸びを欠く展開に。午後2時以降は利益確定のドル売りが増えたため、朝方の水準に戻っている。
今日の個別で値を上げなかったのはホンダだけ、差し引きゼロだった。2%台はパナソニック、最近は調子がいいようだ。1%台はコマツ、これも復活してきたようだ。トヨタ、三菱重工、IHI、三菱UFJは1%未満の小幅な上げだった。最近は日経平均が上げると言うと米株高、ドル高で日本経済は関係ないようだ。確かにこれと言った材料もないが、‥(-。-)y-゜゜゜。
日本ブログ村へ(↓)