日本政府は、15日から2日間実施される韓国海軍・海上警察の竹島(韓国名:独島)防衛訓練と関連し、韓国側に再び抗議の意思を伝えた。
複数のメディアによると、金杉憲治アジア大洋州局長はこの日、在日韓国大使館のイ・ヒソプ次席行使に電話で、今回の訓練について「竹島は歴史的にも国際法上も日本固有の領土であり、到底受け入れられない」と抗議したという。
実効支配が適法であろうが違法であろうが、相手方が現に支配している領土を取り返すには武力行使しかない。北方四島も竹島も取り戻すには武力によるしかない。国際司法裁判所などに提訴して勝訴しても相手が応じなければそれまでだ。中国の南シナ海と同じことになる。だから実効支配と言うのは極めて重い事実になる。沖縄や小笠原を返した米国の対応は国際社会から見れば異例中の異例、紳士の極みのような対応だろう。
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