東京都江戸川区で2015年に岩瀬加奈さん(当時17)を殺害して現金を奪ったなどとして、強盗殺人などの罪に問われた無職青木正裕被告(31)が1日、検察側の求刑通り無期懲役とした一審・東京地裁判決を不服として、控訴した。

 
判決によると、青木被告は15年11月、アルバイト先の元同僚の岩瀬さんを自宅に誘い出し、首を絞めて殺害。財布から現金7500円を奪うなどした。公判で青木被告は「無期懲役は実質的な終身刑です。私は唯一、それだけはいやです」と述べていた。


本当にバカ野郎だな。強盗殺人の法定刑は死刑か無期しかないから無期が嫌なら死刑か。無期懲役は終身刑とは違うので一定の期間が過ぎると仮釈放が認められる可能性はある。以前は20年前後でその対象になったらしいが、最近は30年以上、場合によっては40年を超えることもあるらしい。最近は殺人の被告人に死刑を求めることが多いし、その気持ちも分かるが、個人的には30年と言う時間も決して軽くはないように思う。


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