北朝鮮の朝鮮中央通信は30日、新たに開発した精密誘導システムを導入した弾道ミサイルの発射実験に「成功」したと報じた。発射には、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が立ち会い、7メートルの誤差で目標地点に命中したと主張している。日時は明示していないが、北朝鮮が29日早朝に東部の元山(ウォンサン)付近から発射した弾道ミサイルを指すとみられる。
同通信によると、金委員長は「敵艦船」などの目標物を精密に攻撃できるよう開発を指示した。原子力空母を朝鮮半島近海に展開し、圧迫を強めるトランプ米政権をけん制する狙いとみられる。金委員長は「米国などはわが国の威力を正しく理解し、無謀な軍事的妄動でもたらされるのは死だけだと肝に銘じるべきだ」と強調したという。
発射には、無限軌道型の移動式発射台が用いられた。発射の準備工程は高度に自動化され、発射時間を大幅に短縮するシステムが完成。ミサイルの飛行安定性や大気圏再突入時の精密誘導機能なども実証されたとしている。
金委員長は「5月だけでわれわれの国防工業の威力を全世界に誇示した」と発言。策定したロードマップ(行程表)通りに「多段階かつ連発的にわが自衛的国防工業の威力を見せつけなければならない」として、さらなる兵器の開発を指示したという。
ミサイルの種類には言及しなかったが、韓国軍は発射されたのはスカッド系列だとの見方を示していた。
誤差7mだと停止していれば長さ330m、幅50mの米空母を直撃できるだろう。動いていたらどうかな。難しいんじゃないかな。10発くらいまとめて撃つか。1発でも当たって撃沈できればコストパフォーマンス十分だろう。地対空ミサイルも結構様になった飛び方をしていたな。でも本当かいな、・・(-。-)y-゜゜゜。
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