米海軍が原子力空母ニミッツ艦隊の西太平洋派遣を決めたことが26日、わかった。米軍関係者が明らかにした。アジア・西太平洋地域に派遣されている原子力空母カールビンソンとロナルド・レーガンに加え3隻目。同地域に同時に3隻を展開するのは異例だ。

 
北朝鮮が開発する大陸間弾道ミサイル(ICBM)について、米国は「究極的には米本土を脅かす核ミサイル技術の取得に成功するだろう」(スチュワート国防情報局長官)とみている。米軍は、北朝鮮によるICBMの発射の脅威が高まっているとみて警戒を強めており、総力を挙げて抑止する構えだ。


空母を3隻も送り込んでどうするのかねえ。何隻送り込んで威圧を加えても北のバカ大将は「恐れ入りました」とは言わないと思うけど、・・。本気で潰すなら今を置いて機会はないと思うが、やれば相応の被害は出るだろう。3隻と言うと米海軍は第一線に展開できるほとんどすべての空母を注ぎ込むことになる。残るのは大西洋に1隻くらいだろう。でもなあ、いくら空母を展開しようが、差し違えるつもりの相手には効果はないからなあ。統幕議長は「時間を与えれば核弾頭の小型化・弾道弾の性能向上を成し遂げる」と言うが、まさにその通りだからなあ。でも武力行使は核戦争を覚悟しないとできない。厄介なことになったなあ。


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