米国防総省は26日、南シナ海の国際空域で24日、米海軍のP3哨戒機に中国軍の戦闘機「殲10」2機が異常接近したことを明らかにした。
哨戒機の乗員は「危険でプロらしからぬ行動」と見なしたという。国防総省当局者は「適切な伝達経路を通じてわれわれの懸念を中国側に伝える」と述べた。
ロイター通信によると、異常接近が起きたのは、香港の南東約240キロの空域。戦闘機1機は哨戒機に約180メートルの距離まで近づいたという。
17日にも東シナ海上空の国際空域で、中国軍の戦闘機による米軍の大気観測機への異常接近が起きている。
米国の航行の自由作戦に対して中国はこう出る。ただし、中国のこうした挑発行為は現場のパイロットの独断で行われることが多いらしい。ただ、中国のパイロットの練度は彼らが思っているほどそれほど高くはないそうなのでそのうちにまたぶつけるかもしれない。これは米国だけではなく日本の自衛隊機も危ないんだけど、・・(-。-)y-゜゜゜。
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