自衛隊制服組トップの河野克俊統合幕僚長は23日、記者会見し、「北朝鮮に時間を与えれば、核弾頭を小型化する技術を持つ可能性は高い」と指摘した。


河野克俊統合幕僚長は「核弾頭がミサイルに搭載できるだけ小型化されているかどうかについては、時間を北朝鮮に与えれば、そのような技術を持つという可能性は高いと思います」と述べた。



さらに河野氏は、北朝鮮がアメリカ本土を射程に入れるICBM(大陸間弾道ミサイル)を保有する可能性について、「その方向に着実に進んでいると思う」と述べた。


一方、安倍首相が提起した「憲法9条への自衛隊の明記」について、河野氏は「憲法は高度な政治問題で、統合幕僚長の立場から申し上げるのは適当ではない」と前置きしたうえで、「一自衛官としては、自衛隊の根拠規定が明記されれば、非常にありがたい」と述べた。


時間を与えた結果がこれだからなあ。間違いなく核弾頭の性能を上げて弾道弾に搭載できるようにするだろう。軍人としては「戦って被害はつきもの、ここでやるしかない」と言う本音はあるだろう。憲法と自衛隊の関係は国家の機関として合憲意見論争が起こるようでは困るのでやはり誰が見ても合法と言う規定を作るべきだろう。軍人として大声で言えることではないだろうけど、・・(-。-)y-゜゜゜。


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