米政策研究機関「科学国際安全保障研究所」(ISIS)は28日、北朝鮮が核兵器を13~30個保有している可能性があるとの分析結果を発表した。このうちプルトニウムを原料に製造された核兵器数発が日本を射程に収める中距離弾道ミサイル「ノドン」に搭載できるほど小型化されたとみられるとしている。

 
ISISの推計では、北朝鮮は昨年末現在、プルトニウムを33キロ、兵器級の濃縮ウランを175~645キロ保有。これらを使用して今後、年間で3~5個の核兵器を増産し続け、2020年までに核兵器を25~50個に増やす可能性がある。

 
また、寧辺(ニョンビョン)の核施設にある実験用の軽水炉を稼働させることで、保有する核兵器の数は最大で60個に増えるとしている。

 
さらに、米本土に到達する大陸間弾道ミサイル(ICBM)に搭載可能な核弾頭を製造する能力が確立されているかどうかは、現時点で「疑わしい」との見方を明らかにした。

 
そして、北朝鮮が今後も核実験を継続すれば、より少量の核物質で核兵器を製造し、核弾頭を小型化させ、核爆発の威力を増大させることができるようになると警告した。


本当にこれだけの核弾頭を保有していれば空母で脅したくらいじゃあ「ごめんなさい」とは言わねえだろうなあ。そうすると日本にも1発くらい飛んでくる可能性はある。第一目標は横須賀、横田、嘉手納、第二目標が三沢、岩国、佐世保、で、僕なら一番は横須賀、東アジア最大の米海軍基地だし、東京にも近い。ついでに自衛隊も壊滅できる。次点は横田、これも東京に近くて威圧感が強い。後は横一線だろうか。しかし、危ない国だなあ。人口減少が続く日本が将来国を確実に守っていくにはやはり核弾頭と弾道弾かな。


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