28日の日経平均株価は、連休前の利益確定で押されたが、好業績株の個別物色などもあり、もみ合いが続いたが、最後は先物への売りで後退して前日比55円13銭安の1万9196円74銭と続落。東証1部の出来高は19億9653万株、売買代金は2兆5460億円。騰落銘柄数は値上がり697銘柄、値下がり1236銘柄、変わらず83銘柄。市場の見方は週末・月末で直近の戻りもあって利益確定売りが出やすい。本格化する3月期決算を見極めたいとのムードもあろう。上値は累積出来高が多い価格帯であり、戻り売りが警戒されるが、一方で外国人投資家の継続買い期待もあり、綱引き状態だそうだ。
28日の東京外国為替市場でドル・円は小動きとなっている。朝方発表の経済指標は3月全国CPI(消費者物価指数、生鮮食品除く)が前年同月比0.2%の上昇で予想通り、3月鉱工業生産は前月比2.1%低下で予想を下回ったが、いずれもドル・円は1ドル=111円前半から動いてない。その後も今日期限切れとなる米暫定予算の行方や米1-3月期GDP(国内総生産)の結果を見極めたいとの思惑から様子見に終始。午後も111円台でのもみ合いが続いているそうだ。
手持ち個別は三菱重工とコマツが1%未満ながら値を上げている。良いね、株価が上がるのは、・・(^_-)-☆。一方でトヨタ、IHI、三菱UFJ、パナソニックは1%台の下落、ホンダが1%未満の小幅な下落だった。連休前で調整や様子見が多いのでこんなものだろう。先行きもあまり見えないなあ。
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