陸上自衛隊で初めて武装ヘリのパイロットを目指す女性自衛官の訓練が27日、三重県伊勢市の陸上自衛隊明野駐屯地で公開されました。

 
訓練を受けたのは伊勢市の明野駐屯地に所属する半浴仁美3等陸佐(41)で、陸上自衛隊の武装ヘリ・AH‐1Sを操縦し、約1時間にわたって飛行を行いました。

 
半浴さんは2児の母親でありながら、陸上自衛隊で初となる女性の武装ヘリパイロットを目指していて、今日は実機を使った初めての飛行訓練となりました。防衛省では女性の活躍の場を広げるため、これまで男性に限られていた部隊の性別制限の撤廃を進めていて、半浴さんは自ら志願しました。

 
半浴仁美3等陸佐「性別を区別せずに能力に応じて配置できるのはいいことだと思います」

 
訓練は今年7月まで続きます。


女性武装ヘリパイロットは良いことだと思うけど、それよりも次期武装ヘリはどうするのかねえ。せっかく女性のパイロットが育っても乗る武装ヘリがないと言う事態にならないようにしないとねえ。ただ、武装ヘリって今後も必要なのかどうかの議論もあるとは思うけど、・・。


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