朝鮮人民軍の創建記念日の25日、北朝鮮による6回目の核実験や弾道ミサイル発射が強行されなかったことに関連し、韓国では中国の役割への評価と期待が強い一方、危機感を示す日本には誤解や批判がある。
韓国外務省報道官は25日の定例会見で「中国が北朝鮮に断固としたメッセージを発信してきている。中国の強力な警告だ」と述べた。報道官は、中国共産党系メディアが「対北原油供給の中断を含むより厳格な国連安全保障理事会の制裁決議採択に賛成する」と報じたことに言及。「北朝鮮を戦略的な資産ではなく負債と見るべきという中国国内の雰囲気を反映したもの」と評価した。
韓国では一方で、日本に対し「朝鮮半島の危機をあおっている」「大げさに騒いでいる」(韓国紙)などと、誤解や曲解に基づく批判が続いている。偶然にも25日には外交青書の内容が明らかにされた。韓国外務省の会見では、韓国メディアから「北朝鮮が挑発する一方で日本が挑発している。北朝鮮の核問題を米中韓で議論するとか、実質的な対策はないのか」との質問まであり、日米韓の関係重視を強調する報道官を困らせていた。
北朝鮮問題についてトランプ米大統領は前日、日中首脳とそれぞれ電話会談をした。
定例会見ではこれに関する質問もあり、韓国ではメディアを中心に、日本批判の一方で、北朝鮮問題をめぐり韓国自身が感じている疎外感もうかがえる。
こんな国、同盟国でも何でもないよなあ。在韓邦人救出に自衛隊の入国を拒否するなど信じられない。だったらお前のところで送って来いと言ってやりたいが、・・。米国にも韓国切り捨て論と言うのがあるようだが、頼りにならずどっちを向くか分からんと言うのでは話にならないだろう。日本の利益にならないなら適当なところで切ってしまえ。
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