稲田防衛相は19日、オーストラリアのペイン国防相と防衛省で会談し、戦闘機による共同訓練を、2018年中に初めて日本で行う方針で一致した。
会談で両氏は、戦闘機による共同訓練を、2018年中に初めて日本で実施するために、具体的な調整を進めることで一致した。
会談で両氏は、戦闘機による共同訓練を、2018年中に初めて日本で実施するために、具体的な調整を進めることで一致した。
また、稲田防衛相は、北朝鮮の核・ミサイル開発や、中国による一方的な海洋進出を念頭に置いて、「地域の安全保障環境が厳しさを増している」と、危機感を示したうえで、「日本とオーストラリアの防衛協力の重要性が高まっている」と強調した。
これを受け、ペイン国防相は、「相互運用性を重視した防衛協力を模索していきたい」と述べ、自衛隊とオーストラリア軍との共同訓練などに関する、「円滑化協定」の締結を急ぐ考えを示した。
オーストラリアはアジア太平洋地域の中では政情が安定していて立ち位置も日本よりの国なので様々な協力を進めるのは良いことだろう。前回は英国とやったが、これまでは米国としか訓練をしなかった自衛隊が多数の国と訓練をして対応の幅を広げていくのは良いことだと思う。
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