コペンの6か月点検が終了した。給油口が開き難いと言ったが、特に問題はないと言われてしまった。まあそれならそれでいい。後はオイルを換えた程度でこれと言ったことはなかった。終わってちょっと時間が空いたので少し走ろうと足柄峠に向かった。ここも結構タイトな山坂道ではある。


途中にバブル時期に売り出された山の中の団地があるが、当時はハイソな団地だったが、今はかなりさびれている。鉄道の駅から登りでかなり距離があるし、第一、小田原に出るにも大変なところで買い物にも車がないと困るだろう。夜はカラス天狗でも出そうなところだ。


足柄峠に至る道も昔と違ってかなり整備されてはいる。以前は自転車でこの山道を上がったんだけどずい分と元気だったように思う。下りはブレーキを外すと60キロくらいになった。転倒したら死んでいたかもしれない。峠で写真を撮ってすたこら降りてきた。


トライアルのバイクなどが通る程度で平日なのであまり訪れる人もいないようだ。帰りは屋根を開けて走ってきた。やはり屋根を開けると解放感がある。ただ頭の上が青天井なだけで周囲の視界は閉まっている時とそう変わりはない。


大井町には第一生命の大井町事業所がある。移転当時は鳴り物入りで宣伝されたが、今はどうなっているんだろうか。計算センターと言う話もあるが使っていないのだろうか。なんとコーヒーなどのネット販売会社に売却されたそうだ。


まあそんなこんなで50キロほど走って帰ってきた。走行距離は2,300キロを超えたところであまり伸びない。休みがないところにバイクも車もじゃあ伸びないわけだ。コペンはステアリングが正確で足がくだけないのでタイトな山坂道は走り易い。ダイハツもなかなかいい車を作る。ただディーラーはやることはきちんとやってくれるが、愛想がない。

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※ 坂道発進ではアクセルを踏み込むと同時にクラッチをミートさせるとエンストする。ターボ過給が始まるまではラグがあるし、トルクも出ないようだ。


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