13日の日経平均株価は、北のバカ大将とトンでもトランプおじさんのせめぎ合いやドル高を嫌うトランプ発言などでドルが売られて、前日比125円77銭安の1万8426円84銭と3日続落して取引を終え、連日で年初来安値を更新した。東証1部の出来高は19億5868万株で、売買代金は2兆2590億円。騰落銘柄数は値上がり543銘柄、値下がり1374銘柄、変わらず98銘柄だった。市場は、為替市場でドル・円が1ドル=109円台に乗せ、対ドルで円高の動きは一服したようで買い戻す動きが出たようだ。ただ、先行き不透明感は払拭されておらず手控えムードは続きそうだと言う。
13日の東京外国為替市場のドル円相場は上値重く推移した後、終盤は買い戻しが優勢となった。午後5時現在は1ドル=109円01~02銭と前日比66銭のドル安・円高だった。東京市場始まり、ドル円は109円10銭付近に持ち直したが戻りは鈍く午前9時ごろ108円80銭台に反落。それ以降は日経平均株価が下げ幅を広げたことから昼過ぎにかけ108円70~80銭台に水準を下げてもみ合った。終盤は買い戻され、一時109円20銭台に浮上したもののあくまでショートカバーの域を出ないそうで、事実再び軟化した。北朝鮮をめぐる地政学的リスクなどが意識されドル円は上値の重い展開が続いている。市場では来週はフランス大統領選への警戒感も高まるそうで今はドルを買いにいく雰囲気ではないそうだ。目先、107円50銭程度まで下げる可能性があると読むようだ。
今日は不良債権ホンダが上げた。とは言っても1%の小幅だが、軒並み下げの中で上げたのは立派だ。それ以外はIHIが2%台と相変わらず下げ幅が大きく、トヨタ、三菱重工、三菱UFJ、コマツ、パナソニックは1%台の下落だった。北のバカ大将が米国に張り合っているこの時期大いに株を買おうと言うのはあまりいないだろう。しかし、日本が窮鼠真珠湾攻撃をしたことになぞらえる向きもあるが、今の米国とバカ大将んところの力の差は太平洋戦争開戦当時の日本と米国の差どころではない。あの自信はどこから来るのだろうか。弱みを見せたらすべてが終わると言う人間の開き直りだろうか。
日本ブログ村へ(↓)