稲田朋美防衛相は31日午前の記者会見で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に関する岩礁破砕の許可が同日で期限切れとなる状況について、4月以降も移設作業を進める考えを示した上で「(県とは)訴訟合戦のようなことではなく、(昨年3月の)和解の趣旨に従って、しっかりと協力をしていきたい」と述べた。

 
翁長雄志知事は工事にあたって許可が必要だと主張しているが、稲田氏は「辺野古周辺の海域は既に漁業権が消滅しており、今後の工事に関して許可を受ける必要はない」と強調した。


和解の趣旨に従って協力して建設を進めて行けるといいんだけどイデオロギーではそうはいかないだろう。岩礁破砕許可の可否と埋め立て承認の撤回が最後の砦になりそうな県知事側だが、これも他にやることがないのかねえ。沖縄県職員はどう思っているのかねえ。


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