菅義偉官房長官は24日午前の記者会見で、月末の金曜日を午後3時終業にして消費喚起につなげる「プレミアムフライデー」が同日から始まったことについて「世の中のデフレ傾向を変えるきっかけになることが期待される」と述べ、定着に向けて政府が後押ししていく考えを示した。

 
「政府が進めている働き方改革を実行に移すよい機会だ」とも指摘し、ワークライフバランスの改善につながることにも期待感をにじませた。

 
一方、自身の過ごし方については「残念ながら記者会見を16時から行わなければならない」と語り、会見が終わり次第、プレミアムフライデーを満喫する予定だ。


「今日はプレミアムフライデーだから3時に帰るぞ」と言ったら「それはどこの国の話ですか」と言われてしまった。この世の中、「金曜日は午後3時に帰って自分御時間を楽しみましょう」なんて言ってられない会社は真砂の数ほどあるだろう。デフレの解消には労働を適正に評価して賃金を増やしてやること。労働力のダンピングを止めること。これしかない。世界第3位の経済大国なのに貧困子供、貧困女子、貧困高齢者、貧困家庭、貧困派遣、貧困中年、どうしてこれほど貧困と言う言葉が氾濫するようになったんだ。結局羹に懲りてなますを吹きまくって人件費を抑えすぎたからだろう。世の中に金を回せ、金を、・・。そうしないとデフレなんか解消しない。バブル崩壊から25年、日本の経済は全く横ばい状態じゃないか。


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