麻生太郎財務相は21日の衆院財務金融委員会で、喫煙者が減っていることについて触れるなかで、「肺がん(の患者数)は間違いなく増えた。たばこってそんな関係あんのって色んな人に聞くんです」と述べた。日本維新の会の丸山穂高衆院議員の質問に答えた。

 
麻生氏は愛煙家として知られ、喫煙と肺がんの因果関係に疑問を示した形だ。さらに電子たばこについて「国会で吸えるよう提案してみてはどうか。イライラがずいぶん収まって、激論もちょっとは減るんじゃないか」とも語った。

 
国立がん研究センターなどの研究班によると、喫煙者が肺がんになる可能性は、男性では非喫煙者の4・4倍、女性では2・8倍高い。厚生労働省の専門家会議が昨夏まとめた「たばこ白書」は、「科学的根拠は因果関係を推定するのに十分」としている。


以前タバコについてある医者に聞いたら、「害はあると思いますけどそれでストレスが軽減されるなら意味はあるかも、・・」と言っていた。その医者は体に最も悪いのはストレスと言い切ったからそれを軽減できるならと言うことなんだろう。麻生副総理は愛煙家か。相当吸っていて76歳で副総理兼財務大臣だから健康なんだろう。タバコを吸っていると必ずがんになると言うわけじゃなくて確率の問題だからがんになる人もいればならない人もいる。逆にタバコを吸わなくてもガンになる人もいる。これはある種運命みたいなものだな。まあ他にも害はあるんだろうから吸わない方が良いに越したことはないんだろうけどタバコってやっぱりちょっといいなと思うのはまだ喫煙の影響が残っているんだろう。


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