麻生太郎財務相は15日の衆院財務金融委員会で、高い成長を続けてきた中国経済について「駄目になるのは間違いない。いつ、どう駄目になるかが問題だ」と述べ、先行きに対して強い警戒感を表明した。その上で「ソフトランディング(軟着陸)してもらうにはどうするか。こっちも迷惑するので頭に入れておかなければいけない」と述べ、日中財務当局間の連携を強化する必要性を強調した。民進党の木内孝胤氏への答弁。 


永遠に右肩上がりの経済などあり得ない。「こける、こける」と言われながらなかなかしぶといようだが、中国は国家統制経済だから金をあっちに回し、こっちに付け替えて何とか収支の帳尻を合わせているんだろう。資本主義国家だったらもうとっくにこけまくっているかもしれない。こける時に世界を震撼させてもらっても困るが、ほどほどだったらそれは我慢もしよう。あの国は一回思い切りこけた方が良い。


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