中国外務省の耿爽(グォンシュアン)副報道局長は15日の定例記者会見で、日本の小中学校の学習指導要領改定案が沖縄県・尖閣諸島を「我が国固有の領土」と初めて明記したことを「日本側が何を言い、何をしようが、釣魚島(尖閣諸島の中国名)が中国に属するという事実は変えられない」と批判した。

 
その上で、「日本は歴史の事実を尊重し、挑発をやめ、正しい歴史観で若者世代を教育すべきだ」と主張した。

 
中国の小中学校の地理教科書では、尖閣諸島は「台湾と同じ中国の不可分の領土」などと教えられ、中国教育省は2013年、地図などの教材について、領有権主張を一層明示するよう求める通知を出している。


中国様にそんなことを言われたくはない。大きなお世話だ。ただ、この国が領土に関しては甘い日本などの認識をはるかに超える非常に強い野心を持っていることだけはしっかりと記憶にとどめておくべきだろう。


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