政府は12日、北朝鮮の弾道ミサイル発射を受け、北京の大使館ルートを通じて北朝鮮に厳重に抗議した。
米国、韓国をはじめ関係国と緊密に連携し、北朝鮮に強く自制を求める方針だ。ただ、長嶺安政駐韓大使は一時帰国中で、帰任時期が今後の焦点となりそうだ。
ミサイル発射を受け、訪米中の安倍晋三首相は関係省庁に対し、(1)情報収集・分析に全力を挙げ、国民に迅速・的確な情報提供を行う(2)航空機・船舶等の安全確認を徹底する(3)不測の事態に備え、万全の態勢を取る―の3点を指示した。
菅義偉官房長官は臨時に記者会見を行い、「国連安全保障理事会決議に明らかに違反するものであり、断じて容認できない」と北朝鮮を非難。「さらなる挑発行動を行わないよう強く求める」として、米韓両国などと緊密に連携する方針を示した。
長嶺駐韓大使は1月、韓国・釜山の日本総領事館前に慰安婦を象徴する少女像が設置されたことへの対抗措置として一時帰国。韓国側に撤去に向けた動きが見られず、帰任のめどは立っていない。菅長官は帰任時期について「諸般の状況を見ながら判断する」と改めて強調した。
首相官邸には岸田文雄外相、稲田朋美防衛相が集まり、菅長官と対応を協議。この後、外相は外務省で記者団に、日米、日米韓の情報共有や安保協力を進めるとともに、北朝鮮に強いメッセージを発するよう国連安保理メンバーに働き掛ける考えを明らかにした。
北のバカ大将、「俺もアメリカのパームビーチに呼んでくれ」とでも言いたいのかな。本気で攻撃してくる気ではないんだから放っておけばいいじゃないか。1発撃てば金もかかって国庫も危うくなっていくんだから、・・。大騒ぎするから「それ見ろ。効いたろう」といい気になって撃ちまくるんじゃないのか。備えは必要だが、戦闘状態じゃないんだから撃つたびに大騒ぎする必要はないと思うが、・・。
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